Archive for the 'book' Category


[BOOK] 2012.春 読了本

カモメになったペンギン」 ジョン・P・コッター/ホルガー・ラスゲバー(著)

久々にこれは読んで良かったと思えた一冊。ジョン・コッターが示した8段階の変革のプロセスを寓話にして短く分かりやすくまとめてくれていて入門しやすかった。今、属している組織体に違和感があるなら参考にすべき点が随所にあるように思う。著者の「企業変革力」「ジョン・コッターの企業変革ノート」も読んでみたいと思った。とにかく、まずは最初の仲間が肝心。

すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術」 高橋 政史(著)

少し前からITSMの勉強会に参加させてもらっていて、その会に参加されている方から頂いた一冊。(ちなみに上の本もその会で教えてもらった)。紙1枚にまとめることで整理されるのは、自分の頭の中。改めて少ない枚数に資料をまとめることの大切さを痛感。一度「トヨタのA3」の現物を見てみたいなー、と。

超訳 孫子の兵法」 許成準(著)

孫子の兵法というと以前からビジネスに活かせると言われてきたが、果たしてどんなものかと。まずは要点を抑えたかったので超訳なんていう手抜きな一冊に手を出してしまった。言われてみると至極当然だが、実践が難しい「知るということ」これにつきるのだな、と。己を、相手を、地形を、天候を。しっかり調べ、分析してから望んだ打合せが終始リード出来ることがつまりそういうことなんだろうと思う。孫子の兵法をかじるには良いかも。

マンガ 孫子・韓非子の思想」 蔡志忠(著)

超訳と同時期に買った。かじるにはそれこそこっちの方が良い。マンガだけど、マンガだからこそ分かりやすい。自分としては孫子ではなく韓非子が知りたくて買ったわけだが。孫子に関して言えば、超訳でもそうだったけど「謀攻篇」にフムフムとうなづくことが多い。統帥権とか。それよりも後半の韓非子。自分の職場に関して言えば韓非子から学ぶことはかなり多いと思う。今度はもうちょいちゃんとしたやつを読んでみようと思ってる。

図解 頭のよい「超」勉強術」 多湖 輝(著)

安かったのでiPhoneアプリで読了。書籍もあるみたい。なんとなく読んでみたけれど、意外にも参考になった点が何カ所か。自分がポイントにした点は、以下。知っている上で学習すれば勉強に効果がある(かもしれない)。気になる点があれば、すぐに読める量なので読んでみると良いかも。

・頭の能率は、午前10時と午後3時に上昇、午後1時に一時的に下降
・人間の集中力の持続は25分。20分勉強10分休憩のサイクルが良い
・昼寝は20〜30分
・得意分野、やさしいところを復習する
・運動不足は頭脳のエネルギーを停滞
・読んだ参考書を机に積み上げる
・アンダーラインは2度目に引く

(年間目標に対して… 10/24)

[BOOK] 2012.01 読了本

モダンタイムス(上)」 伊坂 幸太郎(著)
モダンタイムス(下)」 伊坂 幸太郎(著)

賛否両論あると思うが、個人的には「賛」の方。辻褄を求めたり、全ての解を求めるのも読者の権利かもしれないが、全ての解を示すかどうかは作者の権利。「わざわざ全てを示す必要はない」と思う。ということで「賛」に。しかし伊坂作品は、映像化を想定して書いているように感じる。そのくせ作者自身、映像化のやり方に対しては思うところあり、というあたりが、ビジネスとして書くか、書き手として書くかの難しいところにいるんだな、というのを感じ無くもない作品だった。

プロジェクトマネジメント標準 PMBOK入門」 広兼 修(著)

PMBOKが改訂されたことで、この本も対応する新版が既に出ている。そのため旧版が中古で安かったのでPMBOKの概要を知るために買ってみた。全体的にPMBOKというよりプロマネはこういう感じにやっていこう!という内容だった(そもそもPMBOKはざっくり言うとそうまとめられるだろうけれど)。とはいえ、一つ一つは「まぁ、そうだよね」ていうことも頭の中でひとまとめにするのは難しい。だからこそ、こういう体系化されたものに価値があるんだと思える。実務を進める中で、定期的に読み直していきたい。

1週間で分かる情報セキュリティスペシャリスト集中ゼミ 午後編〈2009秋〉」 岡嶋 裕史(著)
平成21年度[春期][秋期] 情報セキュリティスペシャリスト 合格教本」 岡嶋 裕史(著)

どちらも数年前の書籍。IPAの試験向けって言えばそれまでなんだけど、過去問だけでなくもう少し幅広くちゃんと理解した方がいいかなと思い、ブックオフで激安だった前者と家で眠っていた後者を読んでみた。さっき気がついたけど著者は同じなのか。後者は試験に対する考え方だけど、前者は結構いいと思う。内容はちょっと物足りない部分もあるけれど、それでも全然分かっていないことも多々ありで読んで良かったと思えた。ただこれだけは分かるんだけど、これでIPAの試験受かるのは難しいと思う。それと直近の版を買わないと内容が古い。やはりITは日進月歩、いや分進日歩と改めて感じる。

(年間目標に対して… 5/24)

[BOOK] 2011.10 読了本

スティーブ・ジョブズ 1」ウォルター・アイザックソン/井口耕二(著)

ジョブズの伝記。発売してすぐに読むかどうか少し悩んでいたけれど、結局発売日に買ってしまった。伝記の定義は「個人の生涯にわたる行動や業績を叙述したもの」であることから、多分にストーリー性を追求しているわけでもないし、していないところが良い。伝記だ、と考えずに綺麗に創り上げたストーリーを願って読んだら、きっと消化不良になるんだと思うし、人によっては気持ちの良いものではないとも思う。そういうものだと理解してから手に取るべきだとも思う。

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[BOOK] 2011.07 読了本

父として考える」東 浩紀・宮台 真司(著)

昨夏に出た本で対談はさらにそれよりも前のため、今の社会事情で同じ意見かは分からないが、子育てをテーマに、教育や日本社会のあり方、問題点へと展開していく。表題通り「父として」考えた結果か元々の思想がベースかどうかは分からないが、父になって少し変わってきた(かもしれない)二人の考え方がうまくまとまっていたように思う。が、結局宮台真司氏がまとめた「あとがき」を読めば本書についての要点は出ているようにも思う。ちなみに読みながら気になったキーワードや文書があったらページの隅を折っていたが、自分が折った箇所が10箇所以上、読み手によっては気になるポイントは増えるかもしれない。対談本の編集でさらっと読めるので、普段新書を手に取らない人なんかが読むには気軽で良いかと。

成金」堀江 貴文(著)

前作「拝金」に続くホリエモンの小説2作目。前作同様やはり短い時間でさらっと読める。自分は空港で購入後、飛行機の待ち時間と移動時間で読み終わった。特定の時代(WEBと携帯が日本で普及してきた90年代後半)に、それらに興味があって、今なお興味がある人にとって面白い内容だと思う。「拝金」でもそうだったけど、著者に対して嫌悪感が少しでもある人にとっては読まない方が良いかな。逆なら問題ない。

ジョーカー・ゲーム」柳 広司(著)

上記同様、移動時用。ハードカバーのときから多くの本屋ではプッシュされていたように記憶している。「天才スパイ集団」というなんとも男の子が好きそうな設定での短篇集。時代設定は現代ではなく昭和前半。とはいえ細部まで設定が忠実なわけではないが。伊坂幸太郎の「死神の精度」とかと同じような短編の設計に感じるので、伊坂好きで”男の子”なら楽しめるかもしれない。ただ本屋がプッシュするほど、何か残るような作品でないけどね。むしろ内容が軽くてそこがいいんじゃないかと。

[BOOK] 2011.01 読了本(一人海堂尊祭り)

海堂尊

ジェネラル・ルージュの凱旋」海堂 尊(著)
イノセント・ゲリラの祝祭」海堂 尊(著)
アリアドネの弾丸」海堂 尊(著)
ジェネラル・ルージュの伝説」海堂 尊(著)
ブレイズメス1990」海堂 尊(著)

怒濤の勢いで海堂尊の作品を読みあさってみた。医療系というのかミステリーというのかどのジャンルにはめて欲しいのかが相変わらず分からない。もともと映像化をイメージして作品を書いているんだろうな、と思っていた作家だが、このあたりも良くも悪くも相変わらず。ただ「バチスタ」の一発屋になっていないのは確かなのかな、と。何よりシリーズ作品を長く続けるためによく研究していると思う。 Read more »

[BOOK] 2010.12 読了本

立川談春 赤めだか

赤めだか」 立川 談春(著)

今年最後に今年一と思えた一冊。発売は08年なので今更という感じもあるかもしれないが。立川談春の話のようだが、立川談春を通して見た立川談志の話。本の中盤に高田文夫氏が「お前等売れたら談志師匠のエピソードで本出せるぞ。」というシーンがあるが、具現化したのがこの本なのかもしれない。何よりも面白い噺家が書いた文が面白くないわけがない。

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[BOOK] 2010.10 読了本

嫌われることを恐れない突破力!」勝間和代/堀江貴文 (田原総一朗 責任編集)

勝間氏、堀江氏、田原氏の三者での対談本。三者とも好き嫌いが分かれる人たち。ただ、誰かに好感を持っているなら手に取ってもいいと思う一冊。ただ、全編通して言えることだけれど「勝間氏や堀江氏だからそう言えるのだよ!」という見方をしてしまうと思うなら読まない方がいいと思う。大きさに関係なく目標を持つこと、夢を持つことの大切さを結論にすべく進めていく対談のため、そういう見方をすると全く用を無さなくなる。固定概念なしに読むとなかなか面白い。
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楽天Magazine

家に送られてくる「楽天Magazine」が回を追うごとに内容が良くなってきている。フリーマガジンとして始まった頃は微妙だったけど、いかに効果的に物を売るところまで繋げるか、という点でよく研究されている。ある意味、楽天自身が紙媒体でアフィリエイトをやってる感じ。内容は、そのままウェブ上で見ることが出来るので、アフィリエイトの勉強がてら見てみるのもありかと。

「楽天Magazine」スペシャルサイト

Hanako No.966

[No.966 2010/3/11号]なので今さらなんだけど、出てすぐ買ってその翌週くらいにさぁ読もう、としたときに何故か家の中で行方不明になって、それから今日まで発見出来なかった。だけど、遊びスポット探さないと!ていう思いが発見に導いてくれた。というと言い過ぎだけど。やっと見つかったのは事実。

この号、上田・松本とか茅ヶ崎、那須、佐原、桐生などいろんな地域、でも主流じゃない地域、を見事に拾ってる。実際に訪れるとそこまでオシャレじゃないかもしれないけど、かなりオシャレ感たっぷりな店とかが沢山載ってる。もう少し涼しくなったら順番に行ってみようと思ってる。「春のおでかけ」が「秋のおでかけ」になってしまうが。もしくは「冬」に。

しかし、ここまで惹かれるページが多いのはやはり写真。清水奈緒さんの撮る写真がとにかく綺麗。少しだけ飛ばした感じでスローな空気の演出が絶妙。清水さんが写真を担当された書籍の一つ「三都建築散歩―大阪、京都、神戸」なんかはまた少し違った感じで、こちらもいい。4、5年あればテクニックも感性も変化はあるけどね。個人的に最近結構好きな写真家さんの一人。

Hanakoと言えばこれの次の[No.967 2010/3/25]の吉祥寺特集も良かった。Hanakoはついつい手にとってしまう数少ない雑誌。

意外に自信がない「宇宙」を復習

子供向けに買った「はじめてのうちゅうえほん」という本がとても良い出来。ものすごいシンプルに、とても分かりやすく、キレイなイラストで構成されている。何より大人が読んでも全然面白い。小学校とかで習った割と身近な範囲での宇宙の知識って実は自信がない。人の話を聞いていると、そうだね(そうだったね)って感じでも、これ何?て聞かれると自信を持って答えられない。そういうところを学び直す意味でも、大人にこそ読んで欲しい一冊。「はじめての〜」シリーズは他にも日本地図や国旗など色々あるから図鑑気分で揃えてみようかな、と思っている。


「はじめてのうちゅうえほん」

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