今年高知で行ってみたいと思っていた場所の1つが宇佐にある萩の茶屋。「高知家の食卓」県民総選挙で仁淀川エリア1位になった魚介・肉を焼き焼きして食べる店。自分はたまたまInstagramでフォローしている高知在住の人の写真で知った店なんだけど。
桂浜から海岸沿いの黒潮ラインをひたすら走っていくと、途中の下りカーブを曲がっている途中に突然店が到着。ここ車以外でどうやってくるんだろう。みんな飲みにくる店みたいだけど。
たまたま1Fが混んでいたからか、2Fの個室に通してもらえた。のんびりできる。肉数種類と貝の盛合せ、イカなどを頼み、焼いて食って焼いて食って。長太郎貝、サザエ、蛤、アワビ。いやー、めちゃくちゃ美味しい！魚介専門と思いきや、肉もめちゃ美味い。ここは高知に行く人にオススメできる店。さすが県民投票1位。満足感があるね。イケダハヤト氏も「まだ東京で消耗してるの？」の中で記事にしてましたけど、いや、ほんと暫く貝いらないわ、ってくらい満足できる。
食後は、まっすぐ北上し、昨年も行った仁淀川へ。あまり良い天気ではなかったので、仁淀ブルーという感じではなかったが、それでも小魚がたくさん見えるレベル。そんなところで遊ぶ。水に入った瞬間震えるくらい冷たかったけど、お構いなしに遊ぶ。
最近流行りのパドルサーフィンをやっている人を見かけたり。もっとレジャー前面に出していった方が良いね。高知は空でも川でも海でも山でも遊べる。
今年の夏一番感じたことは、あまり度胸がないと思っていた次男が度胸があり、あると思っていた長男がひよることが増えたこと。この日も何度も何度も地元の子のように岩から飛び込んだのは次男。新しい一面を見れて良かった。
例年より滞在日数が1〜2日ほど短いだけで、とても短く感じた高知の夏。夏中、いや一年中ここで過ごしたい。本当は冬の高知を知りたい。自分の人生に全然登場しないコタツとかに入って温々したりとか。いつかきっとここで過ごす日がくると信じてる。今年も夏が終わるなぁ。
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