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iPhone7 Plus ブラック 256GBに機種変更した。3G、4、5、6と使ってきているので、iPhoneは丸8年使ったことになる。初めて3Gを使ったときのような感動や世界が変わる観は今は全く感じなくなったけれど、確実に来て欲しかった未来に近付いてきているようには感じる。

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Plusを選んだ理由は、単純にカメラの性能。容量を256GBにしたのは在庫があったから。最初はauショップで128GBで予約していたが、全然入荷の連絡がくる気配がなかった。そうこうしているうちに近所のヨドバシに256GBならあって即日ゲット可能と。。。というわけで関西から戻ってきたその足で機種変更に。

ところが機種のデータ移行(復元)に初めてつまずいた。

iPhone6をiTunesを使わずにiOS10にアップデートしていたため、iTunes経由でバックアップを取ろうと思うとバージョンが12.2のiTunesでは古過ぎてiPhoneを認識できなくなっていた。最新のiTunesならもちろんiOS10を認識できるが、そのためにはMac OSを10.9.5以降にしていないといけない。現時点の最新のSierraが10.12に相当するし、Mavericksの最終版10.9.5が2014/9/17リリースみたいなので、2年前。決して最近の物を強制されているわけではない。ただ、自分のMacが10.7.5なだけである。さらに2年前。既にChromeのサポートも終わっているしリスキーでしかない。が、いくつかの古いAdobeのソフトが動かなくなるため、やむを得ずこのバージョンを維持してきたわけだけど、ここでまさかの影響。

仕方なく、Windows10にiTunesをいれて、ライブラリを移行して母艦にしようと予定を変更。でもASUS T90ChiはタブレットPCなので、ローカルディスク夜料がそもそもほとんどない。試してみたけど、一瞬でアウト。そうなると、MacOSを最新版にバージョンアップして、かつAdobeも買い直し(というかサブスクリプションになってしまうわけだが)という選択肢になるけど、それは・・・と。

で、結局、iCloudの契約を大幅に拡張して、iCloud経由に。まぁ、なんかうまく復元しなかったデータとか、ぐちゃぐちゃになったデータとか、ロストしたデータとかあったけど、まぁ、それも仕方なし。そもそもそこまでしっかり復元できないと困る情報は限られているので、最悪諦めもつく。

という感じで、半日近く苦戦したけれど、無事使えるようになった。そして落としてヒビが入っていたiPhone6は下取りし、au walletになってくれた。

使用感に大きな感動はないが、今後のアップデートで色々と追加されるのが見えているため、楽しみ。とりあえず、現状としてはiPhone6にはなかった手ぶれ補正が付いたことが、動画を撮るにあたってはかなり嬉しい。ただ、動画の画角がかなり狭いのが難点。他のカメラアプリで動画を撮ろうと思うと画角が広がるけど、手ぶれ補正が効かないので、さてどっちを取るか、なのかな・・・。

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ちょっと定点観測してみると違いが明白。

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純正カメラアプリのビデオモードの場合。

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ProCam4のビデオモードの場合。柵の数が左右ともに1本以上多い。たぶん狭くなった幅の中でデジタルで手ぶれ補正の処理をしているんだろうな、と想像。

とりあえずコンデジ的な扱いで使い倒してみようと思う。


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