明らかに1台エアコンがおかしい。吹き出す空気が生温く部屋が全く冷えない。室内から室外へ通ずる配管カバーの結露も半端ない。で、カバーのねじを外して中を見たら霜が。霜というかもうげんこつくらいの氷。これはおかしいということで調べたらガス漏れくさい。ガス漏れの理由としてまず怪しいのが施行ミス。というところまで調べ、施行してくれた業者に連絡したのが1週間くらい前で、金曜に業者がきてあれこれ調べましたとさ。

その結果、室外機に問題があるところまで切り分けが完了。室外機の問題になってくるとこれはもうメーカー(うちの場合ダイキン)の世界で、施工業者からすると室外機だけは完全にブラックボックスとのこと。なので、施行業者経由でダイキンに連絡してもらった。保証書がすぐ見つからなかったけど、冷媒系は5年、電気系は1年の保証があり、製品自体発売してから5年経っていないので、冷媒系ならまず保証範囲でしょうと。

そんなわけで週末にダイキンのCEがきまして、汗びっしょりになりながら細かく切り分け。室外機をほとんど分解。ガスセンサーとか使って患部を特定。ピ、ピ、ピ、ピピ、ピピピ、ピーーー、って。家の軒先でガス漏れって十分嫌な感じです。

左右に対称的にある細い銅管のようなところ。この片方から漏れていた様子。結局、その場で溶接とかまでして修理完了。ぶっ通しで4時間以上作業してたし。なんというかこういう大物家電が壊れると本当に大変。やってくれる人も大変だろうけど、待ってるこっちも何してるか分からないから、結構大変。

とりあえずエアコンの冷え方が微妙なときは、配管カバーの結露とかを見てみるのは一つの指標なようで。そんなに結露が出るのはもう異常で、ガス漏れの可能性ありと。ただ、冷えないなと思っても、吹出し口付近の温度が設定温度なので、体感までの距離でぬるくなることはままありうるらしく。正しい温度で吹出しているかは、脚立とか椅子とかに乗って吹出し口の温度を計らないと意味がないということも教わった。あと、半年に一度は運転して壊れていないかチェックしろ、と。以上、備忘録的に。


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