150208_1_1

雑誌「別冊GO OUT D.I.Y. STYLE BOOK」をパラパラ見ていると、ほとんどの記事が有孔ボード(海外ではペグボードとかパンチングボードという呼び方が普通なのかな?)をプッシュしている感じで、そればっかり見ているとだんだん格好良く見えてきて、勢いにまかせてやってみることに。そのうち買うつもりのiMacの後ろにあると良さそうだな、というイメージだけ先行型。

150208_1_2

さっそく勉強机の前の壁面のサイズを計り、おおよそのイメージや裏側の空間まで考えた超簡単な設計図を描いてみた。

150208_1_3

その足で大きな木材買うときはいつもここ!のジョイフル本田へ。木材をチョイスし必要な長さにそれぞれカットまでやってもらう。これが2014年大晦日の出来事。

150208_1_4

年が明けて1月2日だったかな?やることもないので、のそのそと作り始める。まず事前に壁の下地を下地センサーを使って調べ、マークを付けておく。このあたりは、キャットタワーの作成ランドリーラックの作成のときと同じ工程なので、当たり前のようにさっさとやってしまう。

その壁に有孔ボード板を立てかけてみて、その上から下地のある位置にくるように裏側に空間を作るための木(厚さ1.5cm)の位置を表側から仮決めしていく。

150208_1_5

板の裏側にさっき場所決めした木棒をボンド付けし、やたら反るので重しになりそうな物をあれこれ置いて暫く接着へ。場所がなくて廊下で接着させていたら、DIYのときに必ず現れる団子が参上。「何してるん?なー、何してるん?」と相変わらずの邪魔っぷり。

150208_1_6

そうこうした後、無事接着できた裏側。適当に決めたため、1.5cmも厚みが必要だったか分からないが、穴にフックを通した際に、その裏から出ているフック分および通すときの空間余力が必要なので、まぁ、妥当な空間厚なのではないかと。

150208_1_7

あとは壁にエイヤっ!でネジを打ち込んでいく。打ち込み過ぎても見栄えが悪く何ヶ所ネジを打つのがベストなのか判断が難しいところだけど、ここもなんとなくで6ヶ所、裏に貼付けた木棒ごと壁にネジを打ち込んでいく。使ったネジは、太さ4.1x長さ45mmのさら木ネジ。

150208_1_8

というわけで完成。ジョイフル本田と東急ハンズで買ったU字フックとL字フック(いわゆるスネークフック)を試しにぶら下げてみた感じ。ジョイフル本田で聞いた感じ、この2種類くらいしか国内のホームセンター系では取り扱いがないとのこと。東急ハンズでも銘柄違えど同じ形のフックしかなかったので、そういうことなのだろう。雑誌に載っているようなショップ利用みたいなフックはなかなかお見かけ出来ませぬ。

ググったら、目黒や京都の店がもう少し実用的なフックを取り扱っているみたいだけど、いかんせんお高そう。ダイソーのS字フックをグネグネとスネークフックのような形にして使っているフック自作組もちらほらいるようだけど、なんかスマートじゃないな、と思い、であれば有孔ボードの本家アメリカから買ってみようと。

というわけで次回はフックと飾り付けを。


Similar Posts (Posts or dissimilar):関連するようなしないようなエントリの抜粋