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前回の続き。国内ではフックの選択肢が少ない(というより基本は2択)のに対し、アメリカではガレージなどでの利用が当たり前なので多種多様に選択肢がある。Amazon.comで「Peg Hook」で検索すれば、国内では見かけない変な物がたくさん出てくる出てくる。というわけでAmazon.comアカウントを作り、個人輸入することに。

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Amazon.comでのアカウントの取り方や、決済方法などはまとめてくれているサイトを参考にしながらあっさり完了。今の為替で日本円に換算したらいくらかも決済前に表示されるので思ったよりも全然便利。さすがに輸送費が少しつくけど、日本で売っていない物であれば仕方ない。

で、さっそく到着。決済した10日後くらいだったと思う。

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いろんな形のパーツが計43個入っているペグボード用フックパーツセット。1500円くらい。ちなみに送料も同じくらい・・・。

さっそく使ってみるわけだけど、購入前から分かっていた注意点が一つ。穴と穴のピッチの問題。穴と隣の穴とのそれぞれの中心同士の長さが何mmかということ(と理解している)で、どうやら国内で出回っている有孔ボード板にはこのピッチが25mmのものと30mmのがあるらしい。アメリカでは25mmが主流(後述:正確にはちょっと違う)らしく、連続、もしくは少し離れた2つ以上の穴を使って取り付けるフックはそのピッチを前提に計算されているため、30mmピッチの板だと使えない、ということ。まぁ、150mm単位だけで頑張るなら問題はないかもしれないけれど、非現実的な話なので、そこは板を買うときに一番気にした点。

そこまでは買う前から理解していたが、今回買ったセットには「Fits 1/8 in & 1/4 in pegboard」としか書いていない。アメリカの単位がインチなんだから当たり前だけど、注文のちょっと前まで完全にそのことを忘れていた。単純に換算すると、0.125インチ=3.175mmということで、1ピッチごとに結構ずれていく計算になる。とはいえ、日本ほど正確じゃないだろうし、穴の直径も4mm程度あるので、なんとかなるかな?と一か八かで決済。

結果、ほとんどのパーツが使えたので良かった良かった。さすがアメリカ。そういうところ好きだわ。こればかりは買うパーツ次第で、毎回一か八かが続くね。

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ちょっと深めの小物入れ。リモコンとかiPodとか入れてみる。

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U字フックにはゼムクリップと合わせた充電ケーブルをずらっと等間隔に並べる。

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地味に置き場所に困っていたFoxの折畳み傘とか空気入れを並べてみたりして、なんちゃってショップ風。たまにしか使わないケーブルは上の方に追いやったり。

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未使用のフック類はU字とL字で分けて、ネジ入れ?のボトルに格納。

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座った位置から見上げた全体像はこんな具合だけど、まだ調整中なので、日々変更中。

ある程度場所が落ち着いてきたら、簡易的に板を取り付けて文庫数冊を置ける本棚や、小さいサボテンなどを置く棚を作っても良いかな、と思っているところ。

いや、本当はこの手前にiMacをドーンって置くのが最終的な頭の中の絵なんだけど、なんか当面買うのは難しくなってきたし、そうこうしているうちにやっぱり今まで通りラップトップの方が良いかな、とか思い始めていたり。結局やりたいことはある程度以上の処理能力あるマシンと広い画面があれば出来るため、MBPとデュアルディスプレイ(iPad流用も出来るようになったみたいだし)でも全然事足りるんだよな、と。

それよりも、Amazon.comにはまりそうで、それが今は危険!


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