ずっと探していたけれど全然見つからなかったおもちゃを、偶然にもリゾナーレで見つけ即買ってしまった。それが「クレイジー・キャンプ・パズル」というパズル。名前が分かっていればもう少し簡単に探せたかもしれないけれど、英表記の「CRAZY CAMPERS」しかメモが無かったのでなかなか見つからなかった感じ。元はといえば二子玉川のピアレッテで上の子がかなりの時間集中してやっていたパズルで、そんなに集中できるなら買ってあげたいなーっていうのと、実際自分でやってみてもなかなか面白かったので。

どういう物かと言うと、60個のマス目(10×6)のある長方形の土台に形のきまったパズルピース11個を並べキレイにマスを埋めるだけ。対象年令は8歳以上。解は36通り。・・・しかし、これがなかなか難しい。

長期戦に備え、コーヒーを入れていざ!前半は順調にどんどん埋めていく。

順調、順調って感じできても、だいたいラスト3ピースくらいで破綻。破綻はもう少し早い段階で気がつくけれど、そこから何手戻ればいいかの判断がまた難しい。写真みたいに明らかに入らなくなるんだけど、あと1ピースまでとりあえず埋めてみるといった無駄な悪あがきは毎度やってしまう。

なんやかんやでなんとか完成、みたいな。完成=片付け完了なわけで、そうなると途中で投げ出せず、なかなか大変。

これ、ポップなおもちゃ風デザインを装っているけれど、実態は1953年にハーバード大学で考えられたペントミノパズルというパズルそのものということを後から調べて知った。色々な形で製品化されているので興味がある人は試しに一つ手にしてみるのも良いかも。シンプルな木製の物なんかもあるので、インテリアとしてさりげなく部屋に置いていてもかっこいいかも。で、自分は今、ペントミノを少しパワーアップさせた感じのiPhoneアプリで鋭意修行中。


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