行ってきました、幕張メッセ。「40年ぶんの、トミカ博 in TOKYO」の初日。トミカ博は2008年の池袋にも行ったので2回目。初めて幕張メッセ行ったけど、駐車場から会場まで結構遠い。会場に入った頃には、汗ばんでる。

が、中に入ると涼しい。会場が広くなったし、場所が都心じゃなくなったし、平日だし、ってことで、結構空いてた。平日最高。明日からの土日ラッシュの予行練習Dayってことね。池袋のとき、子供はともかく大人が楽しむのは無理だったけど、今回は40年の歴史ってことで古いトミカが勢揃い。

しかも、古いトミカのオリジナルはこれですよってことで、おそろしく綺麗なZ 432が。

格好良すぎる。乗りたい。乗りたし。乗りた過ぎ。このまま外装だけ再現して内装、機器は今のものを取り入れて売り出しても絶対売れると思うけどな。

もちろんトミカの歴代車種なんて当たり前。昔トミカで遊んだ人とかは楽しめる。想定価格700万円の金トミカや漆塗りトミカの展示などもあり(群がってるのは大人ばかり)。毎回のように、スタンプラリーやトミカを釣りや、トミカを作ったりなんてことが出来るのであっという間に時間が過ぎる。上の子が楽しんでいたので良かったかな、と。

しかし、ポスター含め、なんかいろんなところに「ありがとう40年」て書かれていたのが気になった。誰が誰に対してのありがとうなんだろうか。タカラトミーが消費者に？それとも消費者がタカラトミーに？微妙なニュアンスのキャッチは不要だと思うんだよね。

ところで会場内にCarsのライトニング・マックイーン（1/2スケールくらい）が飾られていた。で、その背景のパネルをよく見ると、

映画「カーズ2」ディズニーデジタル3Dにて2011年7月、劇場公開決定！

なんて書いてるじゃないですか！おおお、ついに続編ですか。「カーズ」が2006年7月上映なので5年。シリーズ化することに抵抗がないというと嘘になるけど、楽しみといえば楽しみ。1作目が高速道路によって失われたルート66というアメリカの光と影というがっつりしたテーマを仕込んでいただけに今回は何を持ってくるのだろう。消費社会というテーマを「TOY STORY」の世界で表現し、今年完結しただけに、さて何で来るか。車を通した環境についてだろうか？純粋な娯楽を追求してもいいと思うし、それはそれでうけると思うけどね。


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