2012年9月に整備済新品で購入したMacBook Airのmid2011モデル。4年半使ってきて、さすがに色々とパフォーマンス的にも、ストレージ容量的にも苦しいし、もう1台あったMacBook Proも壊れて1台体制だし、っていうことでMacの購入を検討。

ほぼほぼ、iMac Retina 4Kを買うところで気持ちは固まっていまして。メイン用途としては動画編集とXcode、そしてWindowsをVMで動かすことかな、と。ただ、iMac Retina 4Kの場合、メモリの増設が自分ではできない。Retina 5Kならできるのに。そうなるとイニシャルコストがアップする。それと、容量はアップするとはいえ、今更ハードディスクにするのも抵抗があり、とはいえSSDは容量的にもコスト的にも・・・。妥協案でFusion Driveか?とか。

あと、去年ラップトップのシリーズが一新されたから、今年は秋くらいにはデスクトップがバージョンアップするかもしれないしなーとか。(ま、今年はiPhone8のみなのかもしれないけど)

そんなわけでどうも最後の一押しが出来ず。

こうなってくると少し様子を見た方が良いのではないか?と思い始め、そうなると今のMBAの課題は何かと?

・OSが古い(Lion)
・ストレージ不足(標準のSSDなので128GB)
・バッテリーが劣化

3つ目はケーブル繋いでいたら動くわけだし、ってことで1つ目、2つ目をやることに。

以前は高過ぎて手が出なかったTranscendのJetDriveがいつのまにかだいぶ値下がりしていたので、早速購入。一気に480GBまで容量アップすることも考えたけれど、あくまで秋までの繋ぎと考えて、240GBに。モデルとしてはmid2011なのでJetDrive 500

事前にUSBで外付けして、最新のOS(Sierra 10.12.3)を入れ、あとはMBAの裏蓋を開けてせこせこと交換する。

一連の換装は動画に撮り、少し見やすく整理してYouTubeにアップ。誰かのご参考になれば。今更mid2011が参考になるかは?だけど。

よくTimeMachineどうのこうのって話があるし、実際、自分もバックアップは取っていたのだけど、そこから復元はせず。これを機会にきれいに1から使おうと。というより、そもそも必要なデータのほとんどは、OneDriveやDropbox上に保存しているから、移行や復元が必要なローカルデータはほとんどない。アプリのインストール作業くらい。それも、さすがにLionからアップグレードすると、全部やり直しが良さそうだから、これはこれで良い機会と捉えることに。

で、一通りストレスなく使えるレベルが整ってきたところで、バッテリーを見ると、アラートが出ている、というね・・・。

今回、SLODAの交換用バッテリーも買うか悩んだけど、とりあえず上に書いたとおり見送ったんだけどねぇ・・・。よくあるパターンの「やっときゃ良かった」やつ。しばらく様子見てダメそうだったら、交換しようかな。今時点の充放電回数は338回で、このモデルのアッパーの1,000回にはほど遠いんだけど、されど4年半。交換時かもしれんね。。。

ま、バッテリーはさておき、本題のSSDは、純正のよりスピードが断然アップしており、もちろん容量もアップしておりで、ここに関しては一切の不満なし。MacBook Airの古いモデル(2011年とか2012年とか)を使っているのであれば、交換するのはかなり良い選択かも。しかも作業時間が全然かからないし、難しいポイントも一切ないし。やって良かった。というよりもっと早くやっておくべきだった。


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