週末にハードディスクの故障が確認され、対応として自分でディスク交換をすると決めたので、月曜日の夜、仕事を早めに切り上げて早速秋葉原へ買いに行った。日比谷線で秋葉原に降り立ったことがなかったので、地上に出てさっそく迷いそうになったけど、iPhone+GoogleMapのおかげでなんとか目的地、秋葉館に到着した。1年に1回くらいしか秋葉原に行かない人間の土地勘なんてこんなもんよ。昔秋葉館で買ったメモリの不良で苦労したので実はちょっと抵抗があったんだけど、値段には替えられず。

2007年のMacBookなので2.5inch 9mm厚以下のSATAディスク。壊れたのが、160GB、回転数が5400rpmだったので、まず容量は増やそうと。検討したのが320か500GB。多ければ便利は便利だけど、バックアップ効率とか考えて320GBを選択。1000円差くらいだったから500GBでも良かったんだけど、このMacも既に3年以上使って寿命からいうと後半戦に入っているのでそれくらいでいいかなと。回転速度に関しては毎年夏に調子が悪くなるくらい熱対策が必要なこの機種にさらに温度を高くするようなことは選択できるわけもなく。というわけで、320GB/5400rpmに。

で、買ったのが日立GSTのTravelstar 5K500.B 320GB Serial ATA [HTS545032B9A300]で、¥4690なり。安っ!Appleで160GBで修理してもらったら¥15000ちょいなんで1/6の価格感。

そして深夜の交換作業。バッテリーを外して、メモリ交換のときと同じくL字になってるパーツを精密ドライバーで外す。精密っていうと聞こえはいいけど、うちの場合はただの細いドライバー。ベロを引き抜きハードディスクを引き出す。

そのベロを新しいのに付け替えるために必要なのが、トルクスドライバー。hpのサーバをマウントとかした経験があれば、先っちょが星形になってる「トルクスドライバー」って知ってるかもしれないけど、まずマイナーだと思う。なんにしても家にはそんなのないので、秋葉館でT8サイズを一緒に買ってきた。このタイミング以外で使うシーンが一生思いつかないけど、ドライバーとかの工具って持ってるとなんか嬉しいから、まーいいか。

そんなこんなで(途中トラブルがあったんだけど)ディスク交換終了し、Leopardのインストールディスクから起動し、OSインストール前にシステムプロファイラから容量を確認し無事を確認。ホッと一息。

ここから月曜深夜にも関わらず、OSのインストールをうつらうつらしながら開始・・・。


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