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まだ知名度が低い(自分も2月に知ったとこ)が「Certified Data Centre Professional」というベンダに依存しない国際資格がある。データセンターのファシリティに関する知識を証明する資格で、たぶん今世界で4000人くらいが保有してる。2日缶詰の講義受講と2日目ラストの受験(パックになってた)を少し前に受け、無事1/4000になれた。
ファシリティって施設のことで、要はデータセンター(大半の人は、データセンターが何か知らないと思うけど)の電力や証明や空調などに代表されるインフラ中のインフラを指してる。仕事で活かせる人ってそんなに多くないんだけど、かなり重要だったりするところ。自分なんかはこの講義は単純に楽しかった感じ。経験で学んだ分野が裏付けられたりしたので。もちろんデータセンターと関わりがある程度あるからかもしれないけど。
ところでこの試験、国際資格ってことを全然考えていなくて、試験の冒頭に氏名とか会社名とか書くとき、全部英表記しないといけなくて、それで頭真っ白に。「Co.,Ltd.」か「Co,.Ltd.」か分かんなくなって。ここらへんは外資じゃないと苦手だよ、きっと。試験監督は書けて当然的な顔してたけど、受講者のざわつきから考えると、ここらへんで躓いた人結構いたと思うけど。



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