ヨメが探し求めていたイギリスのアーコール(ERCOL)のヴィンテージチェアが遂に、それも立て続けに3脚やってきた。
ラティスドチェア(脚がクロス貫になっているモデル)が1脚。
マーガレット・ハウエルがリバイバルさせた事で有名になった、背もたれが2本のバータイプになっているスタッキングチェアが、2脚。
スタッキングチェアは一番大きいサイズを示しているグリーンマーク。小さいレッドとかは割と流通しているらしいが、グリーンは既にアンティーク市場でもほとんど流通しておらずなかなか出てこないらしい。
1960年の椅子だから実に50年、それって半世紀。すごいな。今使っている子供用の椅子(飛騨産業)も結構な年代物なので、テーブルまわりを見ると完全にイームズのDSRとDSWが浮いている。数日前までは準主役くらいの位置にいたはずなのに。
それにしてもアーコール3脚でリビングの雰囲気が一気に変わった。少し柔らかくなった感じ。とりあえずカリモク60とかで使っているモケットグリーンっぽい色の布地の薄い円型のクッションをアーコール用に手に入れたい。D&DEPARTMENTとかに行けばあるだろうか。
うん。しかし、こうなってくるとテーブルとかも欲しくなる。危険すぎる。
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