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嬬恋から帰ってきた直後に届いたスノーピークからのアメニティドーム(SDE-001)リコールのお知らせ。フライシート裏面のLOT表示タグを確認することって書いているけれど、家の中で広げること出来ないし!・・・ってことで再び道満グリーンパークへ。

嬬恋の撤収で綺麗に収納出来ていなかったため、ちょうど良いかと思ったのと、前回失敗したペンタシールドのヘキサ張りのリベンジをしようと。

アメニティドームのリコール対象は、生産ロットが「K13G」、うちのは「K14J」だった。ということで対象外。広げるのは一瞬、畳むのは大変。。。なんとなく分かったコツは幅をケース幅に揃えるようにたたむ、空気が抜けやすいように各ファスナーは閉め切らない、たたむときはファスナーの方に向かって空気を逃がしつつ、何より最後は巻き寿司を作るようにクルクルしていき、ケースにどーん。これで問題なく入ったが、果たして風が強かったり雨や夜露で濡れていたらどうしたら良いのだろうか?ここでもやはりタープが重要?つくづく存在感のでかいやつだな、タープ殿は。

さて、続いてペンタシールドのヘキサ張り。前回はロープが短かったため、必要なロープの長さを少し考えてみた。よく書かれている張り方(ポールの根元から45°に向かって二股にロープを伸ばす)を参考にすると、二股に出すロープの長さ(もしくはタープを張るときに必要になる面積)はポールの長さで決まるということになる。

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で計算してみた図。150cmのポールを使っているため最低約260cmのロープが必要になるってことが分かる。厳密にはポールは内側に斜めになるし、結び目や自在の調整分も発生するため、300〜350くらいあれば間違いないのかな。とすると、バッファでx1.3ってところか?(関係ないけど、直角三角形の底辺と高さから斜辺を計算する式とか全然思い出せず。ネットがなかったらもう無理ね…)

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で、風に煽られながらあれこれしているときにたまたま安定したロープ2本とポールでの自立図。これが簡単に出来るようにならないと大半のタープは一人で設営できないはずなので、小さいペンタシールドは練習には良いかも。

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というわけでペンタシールドのヘキサ張り完成。悪くない。開放感も良い。でも、写真で見る以上に狭い。そもそも高さが150〜165cmなので、幼稚園児の次男が中に立ってちょうど良いくらい。ノーマル張りより少し奥行きが作れた程度で、チェアやテーブルまで設置となるとタープ下で複数人でロースタイルどうこうは難しい。やっぱりソロ用のタープってことだね。

でも、ヘキサ張りをやったことでいわゆるタープの張り方やバランスがどうやって維持されているかなど勉強になることがたくさんあった。タープ選びの参考にもなりそう。やっぱり一人で簡単に張れるかどうかっていうのがまずは重要になるかもなー、と。

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さて、彩湖・道満グリーンパークは今日も快晴。風もしっかり。ウィンドサーフィンも盛ん。気持ち良さそう。息子たちもヨットのポーズをしたりしながら、やってみたいと。相変わらずウォータースポーツへの興味がすごい、長男は特に。

そういや自分も子供の頃に一度だけウィンドサーフィンをやったことがあった。何故やることになったかや、やった楽しさなど、残念なことにあまり覚えていないけれど機会があればまたやってみたいとは目にするたびに思う。きっと楽しかったんだろうな、と。(とは言いつつ、どちらかというとカヌーにこそ興味ありなこの頃だったりするけれど)


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