スモールを極めた一眼ことPENTAX Q7をついに購入。このカメラを購入しようと思った理由は半年前にポストしたときから全然変わっていない。レンズはとりあえずセットの02 STANDARD ZOOMに。おいおい01 STANDARD PRIMEも買う予定だけど、まずは一番オールマイティに使うであろうこのレンズから。焦点距離は、5mm~15mm(35mm換算だと23.0mm~69.0mm)で、開放絞りは、F2.8~F4.5。標準ズームレンズって感じ。ちょい広角よりかな。

しかし、分かっていたとはいえ、手にすると本当に小さくて驚く。シリーズの中ではこのレンズは大きい方だが、それでもこの小ささ。

iPhone5と比べるとその小ささがよく分かる。むしろ小さい。そして一眼とは思えない軽さ。

たまたま立ち寄ったビックカメラでHAKUBAがQ用(径40.5mm)に作ったシルバーのMCフィルターを売っていたので、とりあえず購入。他のフィルターも眺めていたら、すごい薄いフィルターも売られていて、暫くこういうコーナーを見ないうちに色々と進化しているんだなー、と驚いたり、また面白かったり。

さて、そんなわけで、土曜日朝一Q7片手に灼熱の府中の森公園へ試し取り(&子供の体力消耗させるため)に。とりあえず今日はAUTOでパシャパシャと。

第一印象は「楽しい」、これに尽きる。屋外のこういう広いところで撮ってみて感じたことは、数字以上に広角に感じること。それと接写は難しいこと。ピンが全然分からない。正直撮影後にプレビューで確認しても自信持てない。まぁ、そこらへんは別のレンズ(01)の方が適当なんだろうし、このモニタでは限界なんだろう。

それでも特に気にせずAUTOで撮った割に、そこそこ綺麗にまとめてくれている感じがする。持ち歩きで使うカメラとしては十分かも。とはいえ、色々と機能もあるみたいなので、これからあれこれと試してみようと。ところでモードダイヤルの中に見たことのない「BC」の文字が。製品サイトで確認すると、

被写体がさらに際立つボケコントロール

一眼カメラの特性を活かした、とろけるような背景のボケ味を出すには、モードダイヤルをBCに合わせるだけ。ピント位置や被写体との距離をカメラが判断し、前後を自動でぼかしてくれます。

とのこと。ボケ(B)コントロール(C)で、BCか。分からないわけだわ。でもその機能結構好きかもしれない。明日にでも、AVと比べながら試してみようと。


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