井の頭自然文化園

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土曜日の午後にガラガラで大丈夫か?という感じだが、混んでるよりはずっといい。ローカルな動物園だけど普通に象とかいて、ムスコも興奮。こうやってみると象の耳ってドムドムのロゴほど大きくはないのね。象の近くにはイノシシとかいて。イノシシって観せる動物だったんだという印象。実家(神戸)にいた頃は、毎週のように家の近くですれ違っていただけに驚きつつも、懐かしくて真剣に観察。
それにしてもここ、入場料が大人400円だが、これが年間パスポートで1600円。広さや設備から見て、極めて現実的な価格設定とはいえやはり安い。動物無視で走り回るだけの場所と考えても、年パスは買いかと。

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バギーボード

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暫く使われていなかったコンビのAB型ベビーカーが表舞台に戻ってきた。もちろん下のムスコ用。で、上のムスコをどうするか、ってことで、基本歩かせるんだけど、気分転換用にベビーカーの後ろに立ち乗りする「バギーボード」を購入。普段使ってるマクラーレンの方ならバギー型なので取付は簡単そうだけど、AB型はフレームの角度や収納時の干渉などもあり、なかなか難しい。実際使うときは押す大人にとって、窮屈になった足下(歩幅)の調整とか腕の伸ばし方など諸々体の慣れが必要。でも上のムスコは普通に気に入った様子だし、実際使ってみるとこれは便利。日本は細かい作りはしっかり設計されているけど、そもそもこういう製品を作る発想がない。特にベビー用品メーカーは。
※1.通常は写真のように幌に頭をつっこまない
※2.1時間後、立ち乗り外デビュー、途中手を離して、落ちる事件発生(ちゃんと親は真後ろに立つべし、反省)

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打ちっぱ17回目

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光が丘で打ちっぱなし。エントリを追って驚いたのだけど、3月以来だった。えー、そんなにやってなかった?て感じだったけど、実際に打ってみて納得。ダメダメ。しかもいつもと異なりウッド中心でやったので余計に。そもそも正しいウッドの振りやアドレスを知らないから、一度教えてもらいたい。120球くらい。

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ジオキャッシング(目白)

目白駅の裏にある小さな公園。実は、5月中旬に設置されたことを確認したときに、すぐに探しに行った。ちらっと見えていたので取り出したかったのだが、公園に人が数名いたので保留にしていた。今日は、小雨だったのでさすがにいないだろうと思ってサインしに行ってきた。雨でもベンチに座って新聞を読んでいる老人がいたが、全く反対を向いていたので、ささっとサインして完了。
GC1RHHY : Mejiro Station
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2009.05 読了本

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徹底抗戦」 堀江 貴文(著)
結局、ライブドア事件って何だったの?というとこを本人自ら書いた一冊。そもそもホリエモンを有罪と信じるか無罪と信じるか、読む側がどっちの立場かによる。前者の場合、これはやっぱり無罪かもと読者の意識を覆すほどの力はない、かといって後者の場合、まぁそうだよなー、という程度の感じ。自分は元々後者なので、改めて同感というか同情というか、まぁ特筆すべきほどのこともなくさらっと読んで終了みたいな。本人による執筆以外に新鮮なネタはないので、ある種、ホリエモンが好きな人向けなのかな。
それより、この事件、マスコミは視聴率や発行部数のためにやりすぎだったんじゃないかな。そういうやり方は昔からずっと変わらないわけで、これを読んで、やっぱりひどい報道だったんだなー、って。マスコミの報道もあれだが、それを鵜呑みにするような視聴者もどうかと思うわけだけど。あと被害者(損失出した人)ともずっと法廷で争っていて、最近も被害者側が勝訴していたけど、あれもどうかと思う。そもそも、審査・上場管理をしている東証がしっかりしていれば、という考えに被害者がならないのも不思議。それ以前、そもそも論で、投資は自己責任だと思うけど。
個人的に、ライブドアは今でこそ組織も仕事内容も事件当時と全然違っているが、あの当時すごい会社だと思った。あの事件当日・翌日のアクセス数に対して、ページがダウンすることなく通常のレスポンスを続けたのだから、その設備投資や技術力には正しく優秀なものがあったのではないかと。
臨場」 横山 秀夫(著)
たまたま観たドラマ(第二話だった)にはまって毎週ドラマ「臨場」を観ているが、その原作。ドラマはドラマで、原作は原作で面白い。短編構成なので、基本的にさくさく読める。キャラがしっかり立っている作品なので、シリーズにしても人気が出るように思う。
黒猫の三角」 森 博嗣(著)
森作品のいわゆるVシリーズ1作目。はじめて読んだんだけど、正直若干物足りない。動機が曖昧に感じたからかもしれない。ただ、単純な誰でも理解できる動機ばかりが答えである必要もないし、理解できないように敢えてしたのかもしれない。シリーズ数冊を1つの作品ということで考えると、このあと数冊出ているVシリーズを読んでいくことで結局はまるのかもしれないがどうだろう。
まどろみ消去」 森 博嗣(著)
森博嗣初の短編集。初って言っても発売はだいぶ前(97年)だけど。1つ1つの短編が短めなので、1冊に11編も入っていた(メジャーなとこで比較すると、伊坂幸太郎の「死神の精度」は6編、東野圭吾の「探偵ガリレオ」は5編)。S&MシリーズやMLAを読んでいたので楽しめたが、もし森作品を読んだことがない人がこの本を1冊目に選択するとしたら、それはやめた方がいいかも。森作品にしては珍しく、1冊通してファン向けな作りな気がする。何はともあれ自分は楽しかった。

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