GEKKO
2006年3月に三菱製紙の白黒印画紙GEKKOが生産終了になっていたことを偶然知った。
学生時代一番使ったのがGEKKOのVR5。簡単&ハイコントラストで気に入っていた。
時間があるときはオリエンタル、GEKKOを切らしたときはイルフォード
という使い分けだったので焼いた割合はG:O:I=7:1:2くらいでダントツ。
愛着があったはずが、卒業し暗室と縁が無くなり数年、生産終了も1年近く経って知る始末。
しかも知ったきっかけが生産終了のニュースをたまたま見つけたわけではなく、
『銀塩印画紙「月光」の名を冠したモノクロ用インクジェット用紙発売』のニュースで知った。
「終了」の次の「復活」で知ったわけで、この際ショックも何もないけど。
気になったので調べてみるとオリエンタルとイルフォードはいまだ健在な模様。
とはいえ銀塩カメラもフィルムも次々と生産終了となっているわけでいつまでもつのだろうか。
時代の流れにのるかのように、今時の写真部はデジタル使用らしい。
撮ることと同じくらい焼くことは面白いのだが、今は焼く楽しみはないのかも。なんかちょっと勿体ない。
そんなこと考えてたら久々に暗室にこもりたくなってきた・・・。



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