ららぽーと豊洲

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まるまる1ヶ月、家庭内で強力な風邪(長男が幼稚園から運んできた)が蔓延してたけど、やっと全員回復の兆し。この1ヶ月、次男が中耳炎になったり、俺とヨメが共に副鼻腔炎になったりで散々。ずたずた。親の肺活量頼みの鼻吸いじゃらちがあかないので、結局、電動の鼻水吸引機とかまで買って必死の対応が続き、、、なんとか今日まで来たわけで。
やっと普通の週末を手に入れたので、少しくらい週末らしさを満喫した方がいいんでない?て感じで、夕方から豊洲のららぽーとに行ってきた。オープンしてすぐに一度行ったがその後は全く。なので結構久々。特に目的があったわけではないんだけど、適当にポロシャツ買ったり子供服買ったり、駄菓子買ったり。でも探してた「ゴルフで使えそうな黒の麦わら中折れハット」は見つからず。まー、しかしたまにはリアル店舗の買物も良いね。普通の日々最高。

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[CUB] カブのエンジンかけてみた

半年以上エンジンをかけず放置していたカブを動かしてみた。キックでエンジンがかかるまで20分くらいかかったし、ちょっと走って最初の信号でストールして、また5分くらいキック。タイヤの空気もスカスカ、ガソリンも少なめだったので、小雨降る中スタンドへ。
スタンド出てからは調子良くなって近所をブイブイ。乗ってると右だけでなく、左にもミラーが欲しくなる。ALBAの汎用ミラーでも付けようかねー。なんて思っていたら、クラクションが壊れてて鳴らないし。まずはこっち直さないと。

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打ちっぱ51回目

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なんやかんやで1ヶ月練習出来てなかった。慌てて練習、みたいな。230球くらい。この内容でラウンドしたら大事件になるよ、て感じ。最後は指の皮がめくれて痛くて終了。週末ラウンドなんですけど・・・。おぅ。
基本中の基本から一回ちゃんとレッスンで教えてもらった方が絶対いいんだろうな、て分かってるんだけど、なかなか。行きたいんだけど、なかなか。

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「サマーウォーズ」良かった

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風邪と副鼻腔炎により完全に寝込みモードに突入した。なので、寝ながらではあったが「サマーウォーズ」をやっと観た。上映期間は忙しくて行けず、5月の頭くらいに一瞬早稲田松竹でやってたときも、行けず。本当にやっとこさ。
で、すごい良かった。疲れていたせいなのか、話に入り込んだせいなのか、とりあえず泣いてしまった。いろんなレビューを見ても悪い意見がないので、いい映画なんだろう。見ないと損なんてことはない。見ないで損する映画なんてないから。でも、見て良かったと思うことはあるかもよ。
ジブリの「耳をすませば」を初めて観たときと同じような気持ちになった。そういや細田監督ってジブリと関係があったような。

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レコーディングダイエット

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ここ数年なだらかな右上がりで増え続けた体重が、ここ3ヶ月のプロジェクトのせいでなだらかじゃない増え方をして人生最大のデブーになった。なので、1ヶ月前の5/20からレコーディングダイエットを始めた。そんなにガツガツした感じでなく、食べたいものをがっつり食べても良いくらい。ただ記録するだけ。記録に使ってるのはiPhoneアプリの「ネスレ ココロとカラダのバランスレシピ+体重コントロール」でこれが無料だけど結構しっかり作られていてまずまず便利。カロリー入力と体重の記録しかしないから特に不満はない。
で、1ヶ月で4.1kg減量され、その効果に驚いている日々。最近のプロジェクトで増えたのは、いっても2〜3kgなので、それ以上に落としている感じ。設定している目標まではもう1kg以内なんだけど。どこで終わりにしようかな。落とし過ぎても良くないような。もう今日の体重なんて数年前の体重なんだよね、既に。
Nestle Recipe + Weight Control

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親不知抜歯

10年前くらいに上2本、下1本の親不知を抜いたが、残り1本の下の親不知が抜けずにいた。生え方の角度が非常に悪いのと、まだほとんど出てきていなかったので抜きやすくなるタイミングを待っていた。そして遂に抜けるところまで出てきたので、いざ歯医者へ。少しずつ生えるものだから生えるたびに歯の周りから首を伝わり方へと左半分だけ激痛と戦うことが3ヶ月おきに。あの苦しみに比べたら抜歯なんてへでもない。
で、あっさり抜歯ができた。ほんとあっさり。縫ったりとかもなく、良かった良かった。。。これで歯に関する長年の悩みがなくなった、と思ったら、虫歯を2つ指摘された。おぉ。

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2010.05 読了本

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1Q84 BOOK1 (4月-6月)」 村上春樹 (著)
1Q84 BOOK2 (7月-9月)」 村上春樹 (著)
1Q84 BOOK3 (10月-12月)」 村上春樹 (著)
今更だが、言わずとしれた昨年・今年のベストセラーをBOOK3が出たのを機に一気読みしてみた。すぐに読まなかったことに特に理由はない。今までの村上作品もほとんど読んでいるが出てすぐ読みたいというほどでもなかったので。あくまでも自分にとっては、だけど。そもそもで、発売する前に予約だけでベストセラーになるっていうのも意味が分からない。売れている理由が内容ではない、というのだけは証明してしまっていると思う。
読んでまず感じたのは、大衆文学だなー、という印象。普段あまり本を読まない人が予約して買って読んでみて行き詰まってしまう、ということはなかったと思う。独特の言い回しというか表現はやはり多いが、何を意味しているかが分からないほどではない。国語のテストで「下線部は何を意味していますか?」と出題されてもまず間違わない。これは読者層を増やしたかったのかもしれない。本を読まない人に読ませたい、本という媒体を残したいという感じだろうか。BOOK3のP132あたりで電子書籍に抵抗があるんじゃないかな、と感じた部分がちょっとだけあったので、そういうのもあるのかも。
正直、この作品はBOOK2で終わらせておく方が良かったと思った。が、BOOK3を出した以上、BOOK4、5と進める必要があると思う。時間軸的に1Q85になってしまうとしても3では終わらせられない。そこには電子書籍云々も含め、既存の出版社や版下のために書いている、という気がしてならない。そういう意味ではBOOK4が出てもおかしくない。
作品全体を通して深くつっこむ気はないが、背景描写が雑なのが気になった。そもそもで背景はほとんど出てこないのだが、1984年という時代をベースにした作品として考えると携帯電話が出てこないことは正しくてなんら違和感はない。反面、ミネラルウォーターやデンタルフロスが出てくることに違和感がある。そういうレベル。
どうしてもBOOK3が納得出来ないのは、1冊の前半半分は視点を変えただけでBOOK1,2の復習になっていた点。だから元々出す気がなかったんじゃないの?と思わずにはいられない。あと、途中の「カミソリの仮定」への流れが強引過ぎるのも雑。いくつもの仮定からその答えを導くならまだしも、1つ思いついてそれが答えってのは。。。火サスでも2、3回選択間違えるけどね。
結論としては、これまで村上作品を読んだ事がない人が興味を持ったなら読んでみるといいと思う。何せ読みやすいのでハードカバーに触れるにはもってこい。でも普段の生活の中で読んだ人は多い割に「1Q84面白かった!」て一度も聞かないのも事実なんだよね。どちらかというと「ねじまき鳥」とか「世界の終わり」が好きなんで路線が違うのかな。そうか、スッキリしちゃうからか。スッキリさせたらダメだよ、村上作品は。だからBOOK2で終わるのが良かったんだ。
で、ありきたりの流れだけど、時間があるときにジョージ・オーウェルの「1984年」を読んでみようと思う。

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