うちの冷蔵庫、2004年製の日立のR-SF47TRAMとかいうモデル。で、去年だったと思うけど、突然パチン!て音がして右の扉に異変が。冷蔵庫の扉ってオートクローザがついてて、最後まで手で閉めないでも静かにスッて閉まるようになってるんだけど、このときから閉まらなくなった。どうやらバネがやられたらしい。経年劣化。ていっても5年程度で駄目になるって耐久性低すぎじゃないか?てのが正直な感想。

扉を開けて問題の箇所を上から覗き込んでいる図。この中にバネがある。日立のサービスマンを呼んで修理をしてもらったら、間違いなく1万以上かかる。一度この冷蔵庫の基盤が逝って呼んだ実績があるので間違いない。それがどんなにちゃちい作業であっても人件費はかかってしまうということだろう。

なわけで、色々ネットで探したら、日立の冷蔵庫の保守パーツをバラ売りしている店を発見した。ちょうどこの部品かな?(自信はない)ていうのを見つけたので自分で修理するつもりで購入してみた。

ここまでが去年。パーツはすぐ届いたけど、扉を開けっ放しで行う作業なので涼しい冬になってからにしようと思って放置した結果、冬を通り越してまた夏になったわけで。しかも暫く手で最後まで閉めてたらそれに慣れちゃって。元々人生のほとんどちゃんと閉める冷蔵庫しかなかったし。とはいえとはいえってことで、結局夏なんだけど、やってみた。

開けてみた。やはりバネがない。

左の扉にはある。買った部品が正しかったことがこれで分かったので、そのまま交換へ。まずはじけたバネの欠片を回収。

そして、いざ。グリスとか塗ってサササって交換。

無事完了。写真撮りながらだけど、それでも全工程で5分くらい。これ慣れたサービスマンだったら3分以内だと思う。呼んだら後悔しただろうな。自分でやって良かった。

なんだけど、一応大きく「サービスマン以外触らないでください」て書いている箇所を開けてごそごそやるわけで、こういうことはあくまで自己責任で。


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