日曜日に神代植物公園に行ってきた。夏みたいな気温だったので自転車で。着くなり上着脱いで半袖になるくらい暑かった。

この前開けたEOS KISS X4が屋外でどんな感じで撮れるのかなー、と久々に一眼を持っていった。最近は一眼を持って出かけることが少ないけれど、やっぱりコンデジやiPhoneなんかとはプリントしたときに全然違うので、やっぱり一眼をもっと使っていきたい。

レンズは旅先でも結婚式でもこれ一本で済むと思っているいつものSIGMA 18-50mm F2.8 EX。やっぱり安定感あり。このレンズも6年くらい使っている(一度修理している)けれど、既にこの後継レンズのマクロ付きモデルも生産が終了していて、今は広角域がさらに1mm広がり17-50mm F2.8 EX DC OS HSMと進化している。少し重たいけれど広角フェチとしては欲しい一本。

ストロボだけ強制OFFにした以外は、全てオートで撮った感じとしては逆光とかでもホワイトバランスの調整などちゃんと計算してくれている印象。これまでは+0.3とか露出補正して撮ることが多かっただけにそこは楽な感じ。強いて言えば、調整しすぎて少し白っぽくなることが多い。PowerShotでもそんな感じなので、最近のキヤノンのカメラの発色傾向がそうなのかも。ただ白っぽくても空の色は再現しようとしているので、結果的にHDRっぽいようにも。おそらくは「人の顔が写ってなんぼ」という姿勢なんだと思うが。

前回50mmでムービーのピント合わせが難しく感じたけれど、18mmで絞って撮ってみたら問題なかった。Macで再生したのを見る限り、やはりかなりきれい。ただファイル容量は大きめなので、短めにしないとメディアがすぐにフルになりかねない。今回の場合、1920×1080(Full HD)の30fpsで35秒くらい撮影して200MB程度。5分も撮ったら1GBということになる。

総じて感想を書くと、特に気になることもなく満足。上位モデルの60Dや7Dもいいなーと思うこともあったけれど、結局のところ今の使い方から考えるとこのレベルの方がシンプルに使えるし持ち運びやすい重量なのでいいんじゃないかな、と。

ところでKISS X5がX4より進化したように思えないのだけど、どうなの?単純に比較してもX4選ぶけどなー。


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