今年も1年間に観た映画の一覧を。2018年は14本、映画館もなし、飛行機で観たのも4本と少なめ。2017年に観た映画が21本。16年が10本、15年が12本、14年が26本、13年が23本、12年が25本。過去5、6年の平均も下回った感じだが、映画を観るような気にならなかったから仕方なし。そう考えたらまだ観た方かもしれない。そんな14本は以下。

・アバター
・アマルフィ 女神の報酬
・アンダルシア 女神の報復
・バットマン:ダークナイト リターンズ Part1
・ブレードランナー 2049
・ハンソロ
・ジオストーム
・アベンジャーズ インフィニティ・ウォー
・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
・レディ・プレイヤー1
・トランスフォーマー 最後の騎士王
・OASIS:supersonic
・オブリビオン
・スノーデン

面白かったのは、スノーデンとオブリビオン。

エドワード・スノーデンの告発の映画。気が付くと5年前にあったこと。当時は彼の名前やWikiLeaksなどをニュースで見かけることもあったが、今はすっかり耳にしない。恐ろしいほどに。ネット企業の情報収集や、それらを(おそらく)収集してる国、こういうのが当たり前になる怖さもあるが、どうすることもできないのも事実。自分の身は自分で守るということなのかもしれないが、それもできないし、意味もない。今は情報を一番集めて、使えた企業や国が強い時代。それが機密情報であれ個人情報であれなんであれ。彼の告発は意味があったかもしれないが、大きな力の前ではやはり微力だったのかもしれない。

現在は、引き続きモスクワ?に住んでいるという情報もあるが、今後はどうなのだろうか。彼女のInstagramにはときどき登場しているようだが。あれだけのことをして、彼女がInstagramを使うことやそこに写ることを否定していないのもよく分からんと言えば、よく分からん。

なんにしても、まぁ、一度は観てもいいと思う映画。

オブリビオンは不思議な映画だった。映画の内容は薄いし、登場人物もとても少ない。盛り上がるポイントもない。ところがそれを置いても映像がきれい。SFの良さもある。映像美に気をひかれているとなんとなく良いストーリーに思えてくるから謎。

来年はもう少しいろんな映画を観れたらいいな、と思う。


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