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春に続き、今年も秋の蚤の市に行ってきた。土曜日が雨だったため、日曜日に。そんなお客さんが集中して案の定、激込み。回を追うごとに、少しずつ客層が変わってきた。そして店も変わってきた、と感じたのが今回の印象。

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アンティークを物色し、楽しむ、そんな雰囲気だった東京蚤の市が、古物を身にまとう、家に置くおしゃれ感、そういう物に接していることをSNSで発信するおしゃれ感、に軸足がシフトしている印象で、それ自体は一切否定する気もないけれど、どこか良くも悪くも今風のイベントになってきたように思う。そのあたりが影響してか、定番の店舗は変わらずも、それ以外の店舗について、少しずつ色合いが変わってきて、小さいけど、なんか良い物並んでいるよね、っていう感じの店が減ってきた。代わりにオンラインも力いれてますよ、って感じの店が増えたのかな、と。

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ただ、このジャンル特有というか独特なのが客層の雰囲気で、どこかまったりしている、ゆっくりしている人が多く、服装もなんか似ているし、眩しい人もいないし、混んでいるけど人に疲れないのはこのイベントの好きなところでもある。

今回は、そんな会場の雰囲気を動画にまとめたので、良ければこちらもご覧くださいませ。




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