息子が振替休日だったため、休暇を取得して初のキッザニア東京に行ってきた。ヨメと次男は2度目だが、長男と自分は初。月曜日なので、混んでいてもそれなりだろう、と思っていたら、いやいやそんなこともなく激込み。
TDLやUSJなんかもそうだと思うが、1回行って遊びきることは不可能。特にチケットが半日入替制のため、時間的な制約もある。なので、今回は雰囲気を理解することで精いっぱい、という感じだった。
当然やりたいアクティビティが全てできるわけではないので、息子たちも消化不良感は否めなかったが、それでも体験できたアクティビティは楽しそうだった。仕事とはなんぞや？を肌で感じるには流石にこれでは無理だろうと思うが、企業という物を知るという点では大きいような気がする。モスやクロネコヤマトのように子供でも接する機会のある企業とは違い、三井住友銀行やオートバックス、ALSOKなど街中やCMで見かけるけど接点がなかった企業について、「あ、これ、知ってる！」ってなることは大きいな、と。と同時に、企業ロゴっていうのはすごく大事で、子供はイメージで記憶するだろうから、企業名ではなく企業ロゴがいかに分かりやすく、かつ個性的、印象に残るか、は重要な気がした。
何はともあれ、時間が経つのはとても早く、そして大人にとっては座って休む場所も少なくなかなか体力勝負なところなのも事実。このあたりも1回目特有の不慣れさか。
しかし、こういう設備、インターンとかとはまた違った感じで、高校生とか大学生向けのキッザニアみたいなのがあったら良いかもなー。もっと社会に出るにあたって選択肢とか情報とかもっともっと体験できるようになると良いと思うけど、今の日本だと、就職したらなかなか転職っていうわけにもいかないし、なかなか入り口が狭い上に、その選択肢を見つける方法も微妙でなかなか難しいもんだな。。。
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