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バイシクルライド2015イン東京に初参加した。年明けくらいに偶然知った自転車イベント。日曜日の東京の朝を27km走ってきた。このイベントは今年で13回目。参加費の50%は“難病の子供たちの夢を叶えるボランティア基金”「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」に寄付される。

チャリティだし去年の写真を見ても全力のレースではないのが分かったので、同僚に声をかけたところ、3人が参加でき、自分入れて4人で参加した。ちなみに今年は約1,300人の参加だったらしい。1,300台の自転車が同じサコッシュを付けて走る姿はすごいね。

8年以上Speed P8に乗ってきたが、イベントやレースを走ったことはない。いつかそういうのを走ってみたいなー、と思いながら、いつも一人で走ってた。だから、こうやって色々な知らない人と同じ道を走るっていうのはなかなか色々気付かされる点も多かった。何より楽しかった。機会があれば、こういうイベントなどにまた参加し、走ってみたい。

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朝5時台にハスラーにSpeed P8を載せる。遊べる軽の実力、アウトドア押しの軽の実力、見せてもらおう!って思ったけど、リアシート倒すだけで、ほんとに簡単に載った。デュアリスにSpeed P8を積んだときにすごい苦労したのはなんだったんだ、と。これが出来るなら、今まで走ることが出来なかったエリアまでハスラーで行って、そこからSpeed P8で走るってことが出来る。これは良い!

積載に20〜30分くらいかかるつもりで時間を見積もっていたのに5分で終わり、道中1時間ちょっとはかかると見積もっていたのに30分ちょっとしかかからず。そんなこんなで、かなり早い時間にスタート・ゴール地点の日比谷公園に着いてしまった。

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朝6時の日比谷公園は人も少ない。準備で幕を張っているスタッフの横でのんびり公園を見ながらストレッチ。その後、公園の地下駐車場に戻り、車内で30分ほど仮眠。今回は自転車の積載といい仮眠といいハスラーの可能性を結構感じることが出来た。何かと便利だし快適。来月、車中泊を検討中だけど、思ったより簡単に出来てしまうのではないかと。

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ブロンプトンほかいろんなメーカーが展示をしてた。そういえばSpeed P8買うときにブロンプトンは憧れたなー。とにかく紳士的というか余裕があるというか。雰囲気すごいいいな、と。なんでも小さくコンパクトな物に惹かれる。

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同僚と話しているうちにぞくぞくと参加者が集まってき、日比谷公園のにれのき広場はすごい数の自転車で埋め尽くされる。雰囲気はゆるいイベントだけど、参加車の自転車にはゆるくないのが一杯(ゆるいのも一杯)。初めて生で見るような超級のロードなんかもいて、ちょっとした展示会。

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こちらが今年の参加者に配られたサコッシュ。走っているときは沿道に沢山いてくれたサポータースタッフに対する参加者の目印。

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そして先頭組が出発。先導やポイントポイントの状況確認はT-SERVのメッセンジャーたちがやってくれていた。T-SERVのサドルに付けているナンバープレートってなんかかっこいい。

さて、先頭の出発から30分くらい後に我々も出発。

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コースは、日比谷公園―東京タワーー芝浦―銀座―築地―勝どき橋―晴海―越中島―永代橋―八丁堀―東京駅―皇居パレスサイクリング―神保町―日比谷公園 と水に近いところを中心に27kmほど。車で走ったことはあるが自転車で走るのはどこも初めて。パレスサイクリングも九段の登坂も楽しかった。

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ゴールまであと8kmの地点、大手町のKDDIビルがエイドステーション。スタバが担当。水、コーヒー、オレンジジュース、チョコレートチャンククッキー、バナナを頂く。普段はバナナとか滅多に食べないんだけど、あー美味しいね。ありがとう、スタバ。

このビルは7〜8年前によく仕事で来ていたので、懐かしい。まぁ、仕事で来たときはだいたい緊急で来てて良い記憶はないけれど。だいたい諸々のことが解決したあとに、一息ついていたのがこのスタバだったなー、と。

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無事完走。あと10〜20kmくらいは全然余裕だったかな。もっと走りたかったなー。でも、ゴールしてすぐに雨が降り出したので、この時間、この距離で良かったのかも。また来年も参加してみようと思う。

Runtastic data
走行距離:27.1km
走行時間:2:50
平均速度:9.4km/h
最高速度:31.2km/h


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