東京ドームでの日ハム-ソフトバンクホークス3連戦、1勝1敗でむかえた3試合目に妹夫妻と3人で行ってきた。運良く仕事の都合がついたこともあってプレイボールから観戦。試合は、中田翔やミランダのホームラン、メンドーサの初完投(3安打2失点)と最高の内容で完勝。

でも、この試合のハイライトは8回裏、大引の代打で稲葉が登場したシーン。ネクストバッターサークルに背番号41が見えた瞬間に、一塁側、ライトスタンドは総立ちの拍手。その後の代打コールから東京ドーム最後の打席へ。この試合が稲葉篤紀にとって公式戦スケジュール的に最後の東京ドーム。稲葉ジャンプはソフバンファンのレフトスタンドも含め球場全体で。日ハムファンにとっての稲葉ではなく、プロ野球ファンにとっての稲葉に。

試合後(ヒーローインタビュー後)、今シーズン東京ドームは最後なので、日ハム選手がライトスタンド前に一列にならんで挨拶する場面があったが、そこで再び球場中で稲葉ジャンプと稲葉コール。稲葉は、試合終了のハイタッチのときから涙涙。スタンドのファンも涙涙。これまで日ハムの試合は何度か生で観戦してきたし、WBCでも稲葉を観たし。これが最後なんだなー、と思うとこみ上げるものがあるね。感謝。


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